骨粗鬆症|京都市右京区のにしお循環器内科クリニック 骨折

骨粗鬆症

骨粗鬆症(こつそしょうしょう)について

骨粗鬆症(こつそしょうしょう)は、骨の強さや骨質が低下することにより、骨がもろくなる状態のことです。閉経後の女性に多いのも特徴です。この病気の怖いところは何かにぶつかったり、転んだ拍子に骨折をしてしまうことです。現在、わが国で寝たきりになる原因の1位が脳卒中、2位が高齢による衰弱、そして第3位が転倒による骨折です。実は、このほとんどの患者様が骨折するまでご自身が骨粗鬆症であることに気づいていません。

ご高齢の場合、骨折をきっかけに寝たきりになってしまう場合も少なくありません。
骨粗鬆症が進行する前に治療を行うことが大切です。

これまで骨粗鬆症の検査を1度もしたことがない方はぜひ検査をお勧めいたします。
当院では、手のデジタルX線画像で骨密度を測定し解析します。被ばく量が少なく精度の高い検査です。治療が必要な方には、食事や運動療法の他薬物療法などお一人お一人にあった治療をご提案いたします。